事故があったのは、3年前。
あの日を境に、それまで当たり前だった私たちの毎日の生活は、大きく変わりました。
事故の連絡を受けた時のこと。
病院へ向かった時のこと。
先生から話を聞いた時のこと。
3年経った今でも、あの日のことを思い出します。
朝、目が覚めた時に、
「全部、嘘だったらいいのに」
「夢だったらいいのに」
と思うことがあります。
3年経っても、私はまだ、すべてを受け入れられていないのかもしれません。
今日は、自分の病院に行ってきました。
昨年の夏、子宮に病気が見つかり、後日、子宮を全摘しました。
開腹手術だったので、本当に痛かったです。
今日は術後の検査や、子宮がん検診を受けてきました。
自分の病院に行くと、いろいろなことを考えます。
「私が元気でいなければ、息子の面倒は誰がみるんだろう」
これから先のことを考えると、やっぱり心配になります。
でも、暗いことばかりではありません。
息子は生きています。
話もできます。
笑うこともあります。
そして、親子なので普通にケンカもします。
事故の前なら、そんな一日は「当たり前の一日」だったのかもしれません。
でも今は、その普通の一日がどれだけ大切なものなのかを感じます。
今日も息子と話ができた。
今日もケンカができた。
今日も一緒に一日を過ごせた。
そんな何でもない一日が、
今の私たちにとっては、とても大切な一日です。
明日もまた、普通の一日を過ごせますように。

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